イーズカイロプラクティック
〒850-0841
長崎市銅座町4-21
M2銅座ビルⅠ番館6F
【営業時間】
9時~20時(最終受付19時)
【定休日】日曜日・祝祭日
- 産後の骨盤が歪みやすいのはなぜですか?
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出産時、産道を広げるためのホルモン(リラキシン)の影響で骨盤まわりの靭帯が緩み、
そして産道を赤ちゃんが通ることにより骨盤が広がります。
- 産後は反り腰になるのですか?
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妊婦さんはお腹が大きくなるにつれて、重心のバランスを保つために上半身を後方にそらした「反り腰」
になります。この「反り腰」の状態が続くと骨盤は前傾し、それによって腹筋は大きく引き伸ばされ、
腰から背中にかけての筋肉が緊張して腰痛が発生しやすくなります。
- 帝王切開で出産した場合、骨盤は歪んだりしないのですか?
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妊娠期~産後の骨盤がゆるんでいる状態でアンバランスな姿勢や負荷がかかりますので、
自然分娩・帝王切開にかかわらず、骨盤の歪みは発生しやすいです。
- 妊娠前のジーンズがはけなくなったのは、骨盤が開いたからですか?
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ウエストではなく、足の付け根のあたりから入らないのではないですか?
これは太ったり骨盤が開いたりといった原因ではなく、骨盤の前傾と股関節の歪みの問題であるケースが
ほとんどです。産後の骨盤矯正をする事で解消していきます。
- 骨盤矯正で産後の下半身太りは改善しますか?痩せますか?
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骨盤矯正をおこなうことで周辺の筋肉や内臓の動きを正しく改善させ、身体の基礎代謝を上げることで
「痩せやすいからだ」にしていきます。
逆にいうと、それらが充分に機能していないと産後の回復がスムーズにいかず、いつまでも痩せにくい
体質でいることにもなります。
- 産後の尿漏れがおさまりません・・・このままで大丈夫ですか?
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産後は骨盤底筋群がゆるんでいるため少しの圧迫で膀胱の出口が開いてしまい、「腹圧性尿失禁」と
いわれる尿漏れがおきやすくなります。
妊娠・出産をきっかけとして始まった尿漏れに関しては、対策としてゆるんだ骨盤底筋群を強化し、
従来の機能を回復させることで改善を期待できます。
またその骨盤底筋を鍛えるストレッチも指導させていただきます。
- 産後どれくらいから見てもらえるのですか?
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当院では産後1ヶ月から受け付けております。
骨盤底筋群を強化し、反り腰の姿勢を改善させるためには産後一か月くらいが望ましいためです。
- 何回くらい通えばばいいのですか?
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およそ5回~7回程度、というのが当院での一般的な回数です。産後の身体の状態は妊娠~出産までの身体
の状態に左右されることが大きく、どうしても個人差が出てきてしまいます。
ただ一般的には、およそ5回~7回程度というのが一つの目安になるかとは思います。
実際には初回のカウンセリングでお話を伺って大まかなメニューを組み立てていくので、ひとつ参考にし
てください。
- 赤ちゃん連れだけれど大丈夫ですか?
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ベービーベッド・キッズスペースもご用意していますのでご心配なくご来院してください。
施術の間は、スタッフがお子様を見守りますのでゆっくり施術をうけていただけます。
- 妊婦中でもカイロの施術を受けていいですか?
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妊娠中も施術は可能です。
妊娠中はうつ伏せが出来ないので座って・横向き・あお向け姿勢で施術していただきます。
- 出産後何年も経つけれど、もう矯正しても意味ないですか?
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骨盤矯正に「意味がない」という期間はありません。
骨盤周辺の筋肉と関節を調整し、バランスを改善することで矯正をおこなうことは老若男女問わずに
可能です。
「出産による骨盤のゆるみによって生じた骨盤のゆがみ」と「生活習慣の影響で発生した骨盤のゆがみ」
ではそもそもの原因が違うためそれぞれ対応します。